地元・池尻に根ざした商店街の素敵なパン屋さん「TOLO PAN TOKYO」

  • 池尻大橋
TOLO PAN TOKYO

国道246号から池尻大橋の商店街に入ってすぐの場所にある小さなパン屋さん「TOLO PAN TOKYO」は、地元の方を中心に朝から常にお客様の出入りが途切れない、とても人気のあるお店。
平均すると、なんと1日300人ものお客さんが訪れるそうです。
渋谷に歩いていけるほど近い場所ということもあって外国人のお客様もとても多いです。

2009年にオープンして10年、オープン当初のシェフがこのあたりに馴染みがあったのをきっかけとしてこのお店ができました。
池尻大橋といえば温かい雰囲気の商店街。
その住みやすさから、スタッフも大勢お店のそばに住んでいるんだそうです。

ちょっと変わったお店の名前の「TOLO」はどんな意味だろうとお話を伺うと、「瀞」、すなわち水が静かに流れている場所という意味なのだそうです。
その名前の通り「ゆったりと流れる日常の一部としてお店を利用してほしい」とシェフの小林さん。
地元に根付いたお店でありたいという思いがその言葉から伝わってきました。

TOLO PAN TOKYO

2019年にシェフに就任した小林純平さん(左)とスーシェフの田中明子さん(右)。
ふたりのコンビで慣れ親しんだいつもの味、様々な試みを盛り込んだ新しい味を作っています。

毎日およそ80種類ものパンを仕込むのに、早い時は深夜2:30から準備が始まります。
美味しさを一番の基本として、常に配合などを模索し続けている繊細な仕事と吟味された素材で作られるパンは、地元の常連さんを惹きつけてやみません。

ここで人気のパンをいくつかご紹介しましょう。

TOLO PAN TOKYO

人気の「ヒガシヤマ FULL550円・HALF280円」は、豆乳と絹豆腐を使ったヘルシーなパン。
かつてのこの通りにお豆腐屋さんがあり(※トロパンの2軒隣、現THE BURGER SHOP の位置)、トロパンのパン研究員田中真司さんが「商店街のものを使った商品を作りたい」と考え生まれた商品です。 モチモチ食感と豆乳の風味が心地よい一品です。

TOLO PAN TOKYO

たっぷりのカスタードクリームとレーズンを使った「パンオレザン」(290円)は風味豊かなカスタードクリームにレーズンのアクセントが秀逸です。

TOLO PAN TOKYO

新作の「栗とホワイトチョコ」(350円)はパンそのものの香ばしさにごまの香ばしさをプラス。栗とチョコとの絶妙な風味を楽しめます。

TOLO PAN TOKYO

カカオを練り込んだ黒い生地の「チェリーマロンパイ」(200円)と「イチジクマロンパイ」(180円)はクロワッサン生地でサクサク感が楽しい、おやつにピッタリのパン。甘さだけではなく酸味をアクセントにしているのが特徴です。

週末にはお店からも近い世田谷公園でお散歩しながら、ベンチでパンとコーヒーを楽しんだりするのもオススメです。
他にも目黒川沿いの桜が見られる時期には花見向けの「パンボックス」を発売したり、8月のお祭りの際には各スタッフがオリジナルのパンを考案し競い合うなど地元のイベントとコラボしたりもするのだとか。
こんなお店が家のそばにあったら本当に素敵ですね。

TOLO PAN TOKYO
〒153-0043 東京都目黒区東山3-14-3
営業時間:7:00~19:00
定休日:火曜 ※9月から火曜日のみになりました。
TEL:03-3794-7106
http://tolotokyo.com/tolopantokyo

この記事を書いた人

ライター/カメラマン塩田純一

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